森田健作知事は8年目の新春を迎えた。

 森田健作知事は8年目の新春を迎えた。新年にあたって産経新聞の取材に応じ、五輪に向けた東京都との連携について「(昨年8月に就任した小池百合子都知事が)どんな思いを持っているのか分からないので、機会があれば意見を聞きたい」との意向を示した。

健作だけではないはず。他の知事も小池の真意を聞きたいだろうな。春までに予算の話に決着しないならば,横浜をはじめ地の開催を返上が現実になるかも?すでにしてプレには,時間がない。万が一,総てが流れたら五輪は暗礁に乗り上げる。東京以外の自治体は開催拒否するのがいいんじゃないか?
新国立競技場はデザインで大騒ぎしているが、特に気になったのはザハ・ハディド側に支払われた13億のデザイン監修料である。デザイン監修料は総工費の2%あたりが相場とされており、総工費が膨らめば膨らむほど建築家が儲かるというとんでもない内容となっている。こんな契約では誰も手間をかけてコストを切り詰めようとするはずがなく、彼らにコスト意識を求める方が無理である。前の安藤忠雄の会見がいい例だ。ゼネコンや政治屋にとっても総工費が膨らんだ方が中抜きやキックバックしやすく都合がいいから、彼らを巨匠だの天才だのと持ち上げる。これまでの公共事業で無駄にバカ高いハコモノばかり作られてきたのも当然である。デザイン云々以前にまずこのフザけた契約慣行から改めるべきだ。